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境界性人格障害とアダルトチルドレンの違い
境界性人格障害とはアダルトチルドレンと酷似しており、両者の判別は一般に難しいとされています。そもそもアダルトチルドレンは医学的な診断名ではありません。ですので、アダルトチルドレンは実は病名ではありません。
対して境界性人格障害は医学的に定義された診断名です。ですので、境界性人格障害が医学的には先であり、アダルトチルドレンは病名ではないのです。
境界性人格障害の症状は、白黒思考、感情の不安定さ、自我基盤のぜい弱さといったものです。境界性人格障害の人では自分に徹底して自信がないので、自分が何者であるかわからないという深刻なレベルでのアイデンティティーの混乱が散見されます。同様にアダルトチルドレンというものも境界性人格障害とまではいかないのですが、自我基盤のぜい弱さが見て取れるのです。
アダルトチルドレンを自分で治すためにも、境界性人格障害の治療の知識は非常に役立ちます。
私の姉妹サイトの方にその詳細がありますので参照されてみてください。
(姉妹サイト:)
→境界性人格障害の治療【東京】
境界性人格障害とアダルトチルドレンは似ている
境界性人格障害の症状一覧:
[d_box type=”clip” color=”red”] 対人関係、自己像、感情の不安定および著しい衝動性の広範な様式で成人期早期に始まり、さまざまな状況で明らかになる。- 現実に、または想像の中で見捨てられることを避けようとする気も狂わんばかりの努力(注:5.の自殺行為または自傷行為は含めないこと)
- 理想化と脱価値化との両極端を揺れ動くことによって特徴づけられる不安定で激しい対人関係様式
- 同一性障害:著明で持続的な不安定な自己像や自己観
- 自己を傷つける可能性のある衝動性で、少なくとも2つの領域にわたるもの(例:浪費、性行為、物質濫用、無謀な運転、むちゃ食い)
- 自殺の行為、そぶり、脅し、または自傷行為のくり返し
- 顕著な気分反応性による感情不安定性(例:通常は2 – 3時間持続し、2 – 3日以上持続することはまれな強い気分変調、いらいら、または不安)
- 慢性的な空虚感
- 不適切で激しい怒り、または怒りの制御の困難(例:しばしばかんしゃくを起こす、いつも怒っている、取っ組み合いのけんかをくり返す)
- 一過性のストレス関連性の妄想様観念、または重篤な解離性症状
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(参照元:)境界性人格障害の診断基準:
まとめ
アダルトチルドレンの症状にかなり似ていますね。ぜひ私の姉妹サイトを閲覧されてみてください。
具体的な治療法、克服法が述べられているので必ず役に立つはずです。
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